四角い箱を作る
冬休みに入る前から
「家の中の整理ができるような収納とか箱を作りたいなぁ」と何となく考えてたのですが、昨日は天気もよく、比較的暖かったので、子供が使う文房具の類を入れられる箱を作ってあげました。
色については、個人的にはやや青みがかった白にしたかったのですが、子どもと一緒に買物にいった時に
「これがいい」
と指差されたかなり深い色の緑のペンキを買う羽目になり結局それをベースにしつつ、ちょっとだけ白を足した結果こんな色になりました。
今回使った材料など
- ファルカタ(13×150×910mm)x2個
- ラワン合板 x1個
で、合計800円ほどでした。
近所のホームセンターは若干品揃えが良くないから、本当は自転車で15分ほどの所のお店に行きたかったけど、今回は時間的に無理だったので断念。
クランプを使ったら作業がかなり捗った
DIYで作るナチュラル&レトロな家具 (私のカントリー別冊)みたいは本を読んでると、最初に揃えた方が良い道具として、ハタガネ/クランプが取り上げられてました。
合っても無くてもいいんじゃないかと思っていたのですが、いくつか本を読んでると作業工程の写真でたいていクランプ使ってることもあって今回買って早速使ってみました。
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まぁ使って気づいたけど、これもっと早く買うべきだった^^;
ノコギリで木材切る時、これまでは
- 切る箇所に鉛筆で線を引く(墨付けっていうやつですね。最近勉強しました)
- 手で木材を抑えながら切る
という感じで作業していたのですが、手で抑えながらだと作業やりづらく、また、切る方向が安定しないせいか、切り口がかなり歪んでしまってました。
そのため、切り口を安定させためにも、ガイドとなる木片と実際に切断するファルカタ材とをクランプ使ってこんな感じに固定。
後は、ガイドとなる木片に沿ってノコギリをギコギコするだけで、綺麗に切れた!
四角く組み立てるのはやっぱり難しかった
ファルカタ材を綺麗に切れたし、あとは組み立て・・という感じだったのですが、四角く組み立てるのはやっぱり難しかったです。
この辺りが今後の課題だけど、作業自体はだんだんと手慣れてきた実感があるのと、近所の工務店で不要になった木材を集めてあるから、それを使ってまた何かつくろうと思ってます。
また棚を作りました
先月27日にこんなの作って以来ですが、また棚を作りました。
本当は、天板をつける予定だったのですが、木ネジが足りなくなったのと、木ネジを打ち込む場所をあまり考えずに作業したため、横方向と天板方向とで木ネジ同士がぶつかってしまう状況になるというミスをしたから、天板が付けらない状況になったのですが、うちの奥さんはこの方が良いと言ってくれたので、これは結果的に正解でしたね^^;
作る過程で、ちょっとした気付きがあったので、振り返りも兼ねて情報まとめておきます
今回の費用
総額で4000円弱でした。内訳は以下のとおり
- SPF 1x6。単価399円。これを2枚。
- 赤松の角材 30x30x1820。単価1000円でこれを3本
角材は端材を活用するか、SPF1x4か2x4とかを適当なサイズに切って活用すれば、おそらく1000円くらいでできそうな気がしてきました
段取り重要
今回棚を作る作業では
という作業を繰り返すのですが、段取り悪いと、上記の1〜5の作業を行ったり来たりするはめになり、結果とっても作業効率が悪くなります。
棚を作るときに、足となる部分を固定しつつ、ドリルで穴を開けたりする作業も結構やりづらく、今回こういう↓ハタガネがあったらなぁ。。。と道具の重要性を思い知らされた感じがします
DIYに限らず、料理だったら、プログラミングだったりと、何かを”創る”課程において共通することだとおもうのですが、段取り重要ですね。
四角い”箱”作るのは難しい
木の切断面が垂直になってないと、木と木を合わせた時に微妙に歪みがあったりすると、隙間なく重ねることはできないわけで、四角い箱作りたこんなに難しいとは思いませんでした。
玄関脇に置ける棚を作りました
タイトル通りですが、こんな棚を今日作りました。
作った理由というと、玄関周辺に、自転車用のヘルメットとか小物がそのまま置かれてる状態が前から気になっていたので、それを整理したかったから。
作ってみてからの気付きとか反省点があったので、今後に活かすためにブログに書いておきます
市販の木材には規格サイズがあるのを初めて知った
昨日、図書館に出かけた時に、DIY関連の本を読んでて、そこで規格サイズっていうのがあるのを初めて知りました
読んでた本によると、
一般に材のサイズは、910x1820mmを基準に、その半分(450mm)、その1/3(300mm)といった幅、長さで市販されているものが多い
とのこと。これを念頭に置きつつ、玄関脇の寸法を図って幅 450mm、奥行き 300mm、高さ 900mm の棚にしようと思い、
- 14mmx450mm x 1820mm
- 14mmx300mm x 1820mm
をそれぞれ1つづつ、材料調達のために近所のマツキヨホームセンターに出かけました。
材料調達へ
自分が読んでた本だと、パイン集成材での作り方が載っていたので、それを目当てに行きましたが、300mm x 910mm のものが1つあるだけで、基本的に自分が欲しいサイズのものがありませんでした。。
自分が欲しい大きさのものとなると、ファルカタという見た目が桐のようなもので、軽いし、安いし、持ち帰るのも楽そうだからこれでいいかと思って 13mm x300mm x 910mmのものが@1080円だったので、これを3つ購入しました。
あと、電動ドリルドライバーも今回買いました。よくわからないで高いのを買って使いこなせなかったら嫌だなと思いつつ、あまり安物を買って、長く使えなくなるのも嫌だなと散々迷ったあげく、ひとまず3980円で、BLACK&DECKERの電動ドリルドライバーを書いました
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その他、木ネジとかヤスリとか買ったりして、合計で約8000円
そもそもなぜ、自分で作ろうと思ったのか?
木材で3000円+工具などで5000円も出すなら、IKEAとかで買ったほうがたぶん良いのかもしれません。
ただ市販品だと好みのサイズのものがあるとは限らないのと、こういうのが作れるようになれるスキルがあることで、修理だったり、気に入らなくなった時にリメイク出来るようになるかなと思ってます。
家具のようなものは、誰かが作ったものを買ってくることしか頭になかったのですが、最近はこういうのはある程度自分で作ったり、修理できたりすることで(特に精神的な部分でという意味合いが強そうだけど)生活が豊かになるかなと思ってます。
少し前に読んだ本で、百姓のほんとうの意味を知ったのです、確かこのサイトの百姓の意味と同じようなことが書いてありました
百姓=百の仕事をこなせる人。 つまり、そういう精神性があるということ。
確かに、江戸時代の人々は今と比べて、身の回りのことはある程度自分達で出来てしまうことが確実に多かったんだろうと思う
これまでは、モノやサービスを購入するためにお金を稼いできたけど、自分で出来ることが増えることで、そういうのに費やしていた支出が減る可能性があるし、何より、40歳を超えてから、新しいことが身につくというのは中々面白いことなので、そういうのを追求してくのも面白いかなと思ってます。
反省点
初めてのDIY。収納スペース内に置ける棚を作りましたというエントリを書いたように、作業自体はちょっとだけ経験あったけど、前回は木片をかき集めて作ったので、今回は、木材調達からやったので、本格的なものとしては初めてかなと思います。
作業は割りとスムーズに出来たものの、いくつか反省点があるので今後に活かすためにまとめておきます
- ドリルドライバーの扱いに慣れてないこともあり、穴の周囲に亀裂が入ったり割れた
- これ見る限りだと、ファルカタは耐久性弱いみたいなので、今度買う時は、木材の種類をしっかり調べて買う
- 近所のマツキヨホームセンターはそんなに木材の種類ないので設計図となる木とり図を描いてカットしてもらった状態で自宅に送ってもらうようなことをした方が良さそう
初めてのDIY。収納スペース内に置ける棚を作りました
先日、最近、DIYな生活に憧れはじめていますと書いた時に
実際に家具作りに着手するかどうかはわからないですが関連する情報とか以下のよう本とか最近読んで事前の準備だけはしています。
と書いたのですが、一昨日は
- 会社有給取得でお休み
- 天気良かった
- 子供と奥さんは別の用事で日中不在
という条件が重なったので、ひとまずこんなもの↓を作りました
ティッシュとかの買い置きが無造作に積まれていて、かつ、アイロン&アイロン台をスキマに置くような感じになってる収納スペースがあって、そこを整理整頓出来るように、ピッタリサイズの棚を作ってみました。
冷静に考えるとうちの近所は恵まれている
こういう日曜大工のようなことをする時、必要な工具や材料を揃えるためにホームセンターまで足を運ばないといけないかと思います。
その類のホームセンターって国道沿いに立地してることが多いかと思いますが、我が家は車を所有していないので、そういうホームセンターには気軽に足を運ぶことができません。
幸い、うちの家から歩いて10分以内の所にホームセンターのような店舗があり、基本的な工具は全て揃っていたので今回ここで
- 金槌
- ノコギリ(刃が買えられるタイプのやつ)
- 木工用ボンド
- オイルステイン(塗料)
- サシガネという90度が簡単に測れるL字型の定規みたいなやつ。くわしくはこちら
- メジャー
を買い揃えました。前に読んでいた本だと、電動ドリルドライバーをひとまず揃えたほうが良いと書かれていたのですが、まずは1個作ってみてから買うどうか決めようと思って今回は一旦保留しました
このホームセンターで加工しやすそうな木材も売っていたのですが、今回は購入しませんでした
というのも、うちの家からごく近い所に、工務店さんがあって、そこで木材を加工した時に出てしまう木片を「ご自由にどうぞ」と書かれた箱にそれなりの量置いてあったから。
なので、上記工具を買った後に、この工務店さんのところで、木材を調達して、最終的に上記棚を作ってみました
こう考えると、今住んでる所は、かなり恵まれているなぁと改めて感じました。(賃貸ですがかれこれ10年近く住んでます)
作ってみての感想など
今後のことを考えてちょっと振り返りを
- 読んでいた本を見てて1時間程度で出来ると書いてあった実際その位の時間で出来た
- 釘を打つ時に真っ直ぐに打ててない箇所が1つ出来てしまったので、電動ドリルドライバーで下穴を開けてからやるべきというのが反省点。やっぱり電動ドリルドライバーあったほうが良いと感じた。
- 木片をかき集めて作ったけど、寸法まちまちなのと、ささくれが結構目立つ箇所があるので、ホームセンターで木材買ったほうが無難
- 作業用スペース周辺に新聞紙を引いたり、作業スペース周辺に余計なものを置かないといったことも含めて事前の段取り決めないと作業がやりづらいかもしれない(今回はその辺りぬかりなく出来た)
DIYはある種ソフトウェア作りに通じる所がある
どんなものを作るか事前に段取り考えて、実際に工具を使いこなしてつくり上げる工程は、ソフトウェア作りにかなり通じる所があるかなと思いました。
特に工具の使いこなしは、プログラミングにおけるエディタの使いこなしにかなり通じる所がありそうですね
今後について
意外とサクっと作れたので、以下の本を参考にちょっとづつ家具を作っていこうかなと検討中です
※どうでもいいけど、コード書いたり、KDPで本を書こうとしてたり、しまいには、DIYで家具作ろうとしてたり・・・と、いったい自分は何処に向かってるのか自分でもよくわからなくなってるww
最近、DIYな生活に憧れはじめています
TitaniumもRubyも全く関係ないネタですが、最近DIY(Do It Yourself)が気になっています。
きになったきっかけらしき部分は、新しい書斎の作り方という本を読んだから。
たしかブログだったと思うのですが、新しい書斎の作り方という本が紹介されていました。
別に自分の家に書斎なんて無くってもいいし、そもそもそんなスペースもないから自分には関係ないかなと思っていましたが、この本を読んで、増井さんのご自宅のリビング(詳しくは増井さんのブログをご覧ください)が取り上げられてていました
増井さんのブログは以前読んだことがあるのですがあらためてあらためて改めて今回記事をみて
「あーこんな感じの仕事場兼リビングってステキだな」
となんとなくの憧れもあって、住居環境を見なおそうという気持ちになってきました。
IKEA の家具を見に行きたくなってきたものの、家からだと最低1時間はかかる所になるし、週末に行くとなるとどうせ混雑してるだろうから・・・と考えてたら、わざわざ家具を買い揃えるのはちょっと面倒かなという気持ちになって来ました。
家具は簡単に作れそうというのを知った
IKEAに行きたい熱が冷めたすぐ直後位に、丸の内の青山ブックセンターで、 丸林さんちの 手づくり家具帖 簡単にできるアンティークスタイル木工レシピという本に出会い、幸い図書館にあったので、すぐに予約して、読みました。
読み終えてから、意外と家具は作れそうというのをこの時に知ってからは、急にDIYというものに興味を持ち始めました。
実家がタイル工事をしていた割にこういうDIYの世界にこれまで全く興味なかったのに、急にそうなった背景として
- メンテナンス出来るなら、地球にやさしい
- 単純にモノづくりが好き
というあたりが関係してるのかなと思います。
実際に家具作りに着手するかどうかはわからないですが関連する情報とか以下のよう本とか最近読んで事前の準備だけはしています。