Pixelmatorという画像処理ソフトを使って棚の色をシュミレーションしてみた
本題に入る前に少しだけ前置きを。
15年以上前の話ですが、DTPデザインの勉強をして、スクールに通っていたのでPhotoshopとIllustratorの基本的な操作方法をマスターしてて、画像補正程度だったら今だに手が覚えてるので、たまに撮影した写真の補正程度のことは自分で行ってます。
PhotoshopとIllustratorは良いソフトだと思うのですが、それなりのお値段なので、Macで使える代替となるものとして
Pixelmator:Photoshopの代わり Sketch:Illustratorの代わり
を利用してます。基本的にはこれらソフトで十分作業できるのですが、洋書は以下で見つかりましたがPixelmator、Sketchとも、勉強するための書籍がたぶん無さそうというのがちょっと欠点かもしれませんね。
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※ あと、Sketchはパスに沿ってオブジェクトを並べるのが出来ないのでそれが出来ると嬉しいかなと個人的には思ってます
Pixelmatorで最近作った棚の色をシュミレーションしてみた
さて、ここからが本題。
先日書いたエントリでも触れていたGO OUT2月号のローテーブルっぽい雰囲気をイメージしてこんな感じの棚を作りました
作り終えてから、ひとまず設置予定の場所に配置してみたのですが、どんな色合いだとこの場所にマッチするのかどうもイメージ出来ず、全体にペンキを塗ろうか、それとも、天板だけ塗ろうか、ワトコオイルだけ塗ろうか色々悩みが迷っていたのですが、
「撮影した棚の写真をPixelmator使って加工すればおおまかにイメージ掴めるんじゃないかな」
と閃いて早速作業してみました
全体をオイル仕上げした場合の雰囲気を想定したもの
天板だけペンキを塗った場合の雰囲気を想定したもの
こうやってあれこれシュミレーションしてみて気づきましたが、家具って、それ単体の色がどうこうというよりも、設置する場所周囲の色合いも含めて考えることで、違和感なくなるんでしょうね。