DIY勉強記

40歳にしてDIYに目覚めました

Pixelmatorという画像処理ソフトを使って棚の色をシュミレーションしてみた

本題に入る前に少しだけ前置きを。

15年以上前の話ですが、DTPデザインの勉強をして、スクールに通っていたのでPhotoshopIllustrator基本的な操作方法をマスターしてて、画像補正程度だったら今だに手が覚えてるので、たまに撮影した写真の補正程度のことは自分で行ってます。

PhotoshopIllustratorは良いソフトだと思うのですが、それなりのお値段なので、Macで使える代替となるものとして

Pixelmator:Photoshopの代わり Sketch:Illustratorの代わり

を利用してます。基本的にはこれらソフトで十分作業できるのですが、洋書は以下で見つかりましたがPixelmator、Sketchとも、勉強するための書籍がたぶん無さそうというのがちょっと欠点かもしれませんね。

Learning Pixelmator
Learning Pixelmator
posted with amazlet at 14.01.15
Mark Stagi
Packt Publishing (2013-04-16)
売り上げランキング: 522,303

※ あと、Sketchはパスに沿ってオブジェクトを並べるのが出来ないのでそれが出来ると嬉しいかなと個人的には思ってます

Pixelmatorで最近作った棚の色をシュミレーションしてみた

さて、ここからが本題。

先日書いたエントリでも触れていたGO OUT2月号のローテーブルっぽい雰囲気をイメージしてこんな感じの棚を作りました

f:id:h5y1m141:20140116073931j:plain

作り終えてから、ひとまず設置予定の場所に配置してみたのですが、どんな色合いだとこの場所にマッチするのかどうもイメージ出来ず、全体にペンキを塗ろうか、それとも、天板だけ塗ろうか、ワトコオイルだけ塗ろうか色々悩みが迷っていたのですが、

「撮影した棚の写真をPixelmator使って加工すればおおまかにイメージ掴めるんじゃないかな」

と閃いて早速作業してみました

全体をオイル仕上げした場合の雰囲気を想定したもの

f:id:h5y1m141:20140116075610p:plain

天板だけペンキを塗った場合の雰囲気を想定したもの

f:id:h5y1m141:20140116075623p:plain

こうやってあれこれシュミレーションしてみて気づきましたが、家具って、それ単体の色がどうこうというよりも、設置する場所周囲の色合いも含めて考えることで、違和感なくなるんでしょうね。