DIY勉強記

40歳にしてDIYに目覚めました

15年以上使ってきたローテーブルをリメイクしました

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もう15年位前になると思うけど、一人暮らしを始めた時に買ったこのローテーブルですが、900x900 位のサイズだと、我が家のリビングには正直大き過ぎるなぁと前から思ってました。

捨てるのは勿体無いしなぁと何となくぼんやり眺めてたら

  • テーブルの棚の部分はよく見ると1枚板っぽいからそれを自分のパソコン作業用のテーブルの天板に流用できそう
  • L字型の4枚の板を組み合わせて作られてるように見えるので、継ぎ目の所から切断すれば簡単に分解できそう

ということに気づき、リメイクすることにしました

解体開始

板同士は、接着剤で接合してる感じはしてなかったので、おそらくホゾ穴で継いでるのかなとおもったので、ひとまずこんな感じで、ギコギコとノコギリで切断してきました。

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自分の予想通り、それぞれの断面の接合部分で3ヶ所ほどホゾ穴が空いてましたが、基本的には割と簡単に分解出来ました。

で、こんな感じの大きな天板を1つゲット出来ました〜

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これ1枚板かと思っていたけどよーく見ると継ぎ目がありました

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サイズ図るとおそらく600mmほどのものと300mmのものを継ぎ合せていたみたいで、これも分解・・と思ったけどパソコン作業用のテーブルのイメージがまだ頭のなかで描ききれてないこともあり、この天板はそのままにして残りの部分解体しました。

まずは娘のためのテーブルに流用

切り出したL字型の部材と、家に余っていた角材で小さい机にしてました。

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上の写真は2つを横に並べてるのですが、縦に並べるとカラーボックスというか棚っぽくも使える感じ

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切断した部分とか、余っていた角材を組み合わせていたりして、変なツートーンカラーっぽくなってるので、後日ペンキ塗ろうかと思ってますが今日は疲れたので、とりあえず作業はここまで。

娘と一緒に作った作品を飾るために、額縁を作りました

先月の自分の誕生日の日に、娘と一緒に参加したワークショップでこんな作品を作りました

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下地となる彩度がおさえられたグレーっぽい紙の上に、クレヨンで大まかに絵を書いてから、絵の具で上から雪を描くことで、クレヨン部分は油分あるために絵の具がはじかれてそこは色がつかないという仕組みのようで、一緒にやってた自分も楽しく参加できました(^^)

結構大きいし、せっかく作ったものなので、これを飾れるように・・・と思って、額縁作りに取り掛かっていましたが、結構大変でした

ナナメ45度に切るのが難しい

作ってる最中に、ひとまずどこに飾るのか壁に置いて写真撮ったのがこれ↓なんですが、切断部分の精度が甘いから、ズレてるんですよね・・・

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ただ、これはどうせ自分の家で飾るものだから、そういう細かい所は気にせず、その後、ワトコオイルを塗って、アクリル板(だったかな??)を近所のホームセンターで買ってきてそれを木枠にネジ止めして最終的にこんな感じに仕上がりました

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材料費

レシート捨ててしまったので、正確ではないのですが約3000円ほどかかりました。アクリル板が想像してたよりも大分高い(T_T)

  • (たしか)赤松の角材 が120円x4本
  • アクリル板(550x600m)が2500円

ひとまずイメージ通りの塗りが出来ました

先日書いたエントリで

ひとまずは、この段階では、半分塗り終えた状態で、最後にこの上から白を重ね塗りしてからヤスリがけして、使い込んだ風合いをだす予定

と書いてましたが、先週末にやっと作業できる時間確保できてこんな感じに仕上がりました(^^)

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ちなみに、Beforeはこんな感じ

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割りとイメージしていたような塗りが出来て我ながら満足です。

以下簡単に振り返り

  • 下地を塗るのが大事だというのを今回実感
  • 刷毛を使って少しかすれ気味に塗ってみたことでいい風合いに仕上がった

さて、これをベースにしてどう仕上げていこうかイメージが膨らみすぎて若干迷ってます

これから作る予定のもの

先日作った棚はまだ何も塗ってない状況なのでそっちを片付けないとなぁ・・と思いつつも、手持ちのカバン、リュックを置く場所を確保したいと思って別のものを作り始めました。

近所のホームセンターで、SPFの2x2の6フィートのやつ、つまり、38x38x1820mmのものが220円程度でえることを知り、それを3本購入して、こんな感じの枠組みを作ってみました。

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イメージ的には、この枠組の上から、SPF材を貼って板壁っぽく仕上げようかとおもったのですが、壁一面に貼るとなると材料代が結構かかりそうなので、ひとまずある分だけ貼って仕上がりを見てから再度どうしようか考えようかなと思ってますが、果たしてこの家具って何なんだろ??

あ、そうそう予算としては、2200円程度で

  • SPF 2x2の6フィートのやつを3本
  • SPF 1x6の3フィートのものを6個

という感じです

使い込んだ感じに仕上げるために、今回ペンキ塗り頑張ってみた

板壁として利用する予定のSPF材ですが、

  • 先日買い物行った時に「これがいいー」と娘が指さしたとても鮮やかな赤色を子供に塗らせた。塗りが雑なので、むしろそれがいい感じだったりして(^^)
  • 赤色の上から、明るめの茶色を塗って、しばらくしてからボロ雑巾で拭き取る
  • 最後に、明るめの茶色に濃い目の緑を混ぜた色を重ね塗り

という感じで塗った結果がこんな感じ。

ひとまずは、この段階では、半分塗り終えた状態で、最後にこの上から白を重ね塗りしてからヤスリがけして、使い込んだ風合いをだす予定

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Pixelmatorという画像処理ソフトを使って棚の色をシュミレーションしてみた

本題に入る前に少しだけ前置きを。

15年以上前の話ですが、DTPデザインの勉強をして、スクールに通っていたのでPhotoshopIllustrator基本的な操作方法をマスターしてて、画像補正程度だったら今だに手が覚えてるので、たまに撮影した写真の補正程度のことは自分で行ってます。

PhotoshopIllustratorは良いソフトだと思うのですが、それなりのお値段なので、Macで使える代替となるものとして

Pixelmator:Photoshopの代わり Sketch:Illustratorの代わり

を利用してます。基本的にはこれらソフトで十分作業できるのですが、洋書は以下で見つかりましたがPixelmator、Sketchとも、勉強するための書籍がたぶん無さそうというのがちょっと欠点かもしれませんね。

Learning Pixelmator
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※ あと、Sketchはパスに沿ってオブジェクトを並べるのが出来ないのでそれが出来ると嬉しいかなと個人的には思ってます

Pixelmatorで最近作った棚の色をシュミレーションしてみた

さて、ここからが本題。

先日書いたエントリでも触れていたGO OUT2月号のローテーブルっぽい雰囲気をイメージしてこんな感じの棚を作りました

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作り終えてから、ひとまず設置予定の場所に配置してみたのですが、どんな色合いだとこの場所にマッチするのかどうもイメージ出来ず、全体にペンキを塗ろうか、それとも、天板だけ塗ろうか、ワトコオイルだけ塗ろうか色々悩みが迷っていたのですが、

「撮影した棚の写真をPixelmator使って加工すればおおまかにイメージ掴めるんじゃないかな」

と閃いて早速作業してみました

全体をオイル仕上げした場合の雰囲気を想定したもの

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天板だけペンキを塗った場合の雰囲気を想定したもの

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こうやってあれこれシュミレーションしてみて気づきましたが、家具って、それ単体の色がどうこうというよりも、設置する場所周囲の色合いも含めて考えることで、違和感なくなるんでしょうね。

GO OUT(2014年 02月号)は家具作りのネタ帳としてオススメ

自分で棚を作るようになってから、今後作りたい家具のイメージをふくらませるために、DIYのネタとなるような本を最近チェックするようになりました。

自分好みのテイストのものを取り上げてる本が中々みつからない

DIY系の本棚にいくと、こういう本が置いてあるのでそれを参考にこれまで家具を作ってました

こういうのは、DIY好きな女性がターゲットなせいか、カントリー調だったり、アンティーク調だったりという感じで、決して嫌いではないのですが、もう少し違うテイストのものを作りたい時には参考にならないかなと思ってます。

かといって、DIY好きな男性が読みそうなやつだと、精度を高く仕上げるためのテクニックとかに偏っていたり、ウッドデッキ作るみたいな大物を作る内容の本だったりして、そっちも違うので、中々好みのものが紹介されてる本っていうのが無いなぁと感じてました

家具作りとは関係ないけど日頃定期的にチェックしてるGO OUTが意外と良かった

アウトドア系の洋服が結構好きで、割と好んで着てることもあって、GO OUTというアウトドアxファッションな雑誌を定期的にチェックしてます。

普段は買うことはあまりないのですが、2014年 02月号がアウトドア好きな人のインテリアが特集されており、自分好みのテイストのものが記事中で紹介されていたので今回は購入しました。

ローテーブルのアイデア

こういうテーブル作る時に、SPF 1x6 を900mm位にカットして、それを2枚か3枚横に並べて作る感じのケースになりがちだと思うのですが、表紙の写真のこれ↓ に写ってるテーブル見てたら、300mm程度の長さにカットして、それを縦に並べていくことで近いものが出来そうな気がしてきました

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バックパックやトートバッグの収納

バックパックやトートバッグの置き場所が何気に決まっておらず床に直置きになってるのをどうにかしたいと考えていました。

GO OUTの記事を読んでたら、とあるスタイリストのオフィス内がこんな感じになってました。

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上記写真からインスパイアされて、以下のようなアイデアが浮かんできました

・幅900高さ1200mmくらいの枠組みだけ作って上記の写真とおなじようなものを作る ・パンチングボードを貼り付けて、フックをつけてそこにバッグをつるす ・900x130x15 mm程度のベニヤ板を複数買ってきて、板壁を作りそこにフックを付けてバッグをつるす

※ 我が家は賃貸なので、それぞれ壁にベニヤ板を貼ってからの作業を前提にしてます

上記写真以外にも、結構アイデアが膨らむような写真が結構あるので、2014年 02月号のGO OUTは家具作りのネタ帳としてオススメです~

廊下に置ける飾り棚を作りました

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うちの奥さんが

「廊下に、写真とかを飾れる棚がほしいなぁー」

と言っていたので、こんな感じの棚を数日に分けてつくり上げました。

材料

  • 近所の工務店さんが加工した時に出てしまう木片
  • 以前作った棚SPF 1x6の余り

という感じなので、今回は基本的には0円。

幅、奥行き、高さは、それぞれ 600mm、130mm、1000mm という感じ。

近所の工務店さんからもらってきた木片が2000mm 超とかなり大きなものだったので、これを最大限活用しようと思ってやや高さのある感じの飾り棚になりました。

仮に材料を揃えるとしても、SPF 1x6 と1x4 をそれぞれ買えば出来そうな感じなので、800円程度できっと出来そうですね。

良かった所というかお気に入りな所

側面は、水色にアイボリーホワイトを少し混ぜて作ったペンキを塗り、天板のSPFの木目をそのまま活かしたかったので、ワトコオイルのナチュラルなやつで仕上げました。

うちの奥さんもこういう色が好きだったのと、自分も、こういう80年〜90年代のアウトドア系の洋服にありそうな色合いにしあがり、かなり気に入りました。

これまで作ったのはあまり色合い気にしないで作っていたのですが、こうやって好みの色合いに仕上がると次何か作る時のモチベーションにつながりますね

今後の課題

作る工程の中で、切る作業はだんだんと手馴れてきたのですが、切った木片同士を組み立てる作業がまだまだぎこちないです。。

ハタガネがあれば、こんな↓感じに束ねて作業できるから、きっと組み立ても楽になるのかな??

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